離乳食を口の外に押し出すのは反射作用によるもの。最初は舌の奥のほうに入れると次第に上手に飲み込めるようになります。赤ちゃんが完全に飲み込んでから次の一口を入れるようにしましょう。
離乳食を初めて食べさせる際は、まずはアレルギーの心配の少ないおかゆをつぶして与えます。赤ちゃんの胃はまだまだ小さいので、たくさん食べさせる必要はありません。スープのようにゆるすぎるおかゆの場合、ほとんどが水になってしまい、とれる栄養が少なくなるので注意しましょう。
離乳食、幼児食、妊娠･授乳期 の栄養と食育の資格取得と企業研修（管理栄養士・保育士）
おかゆの量を知りたくなった時に欠かせない点は、「全体のバランス」です。
初期の離乳食で食材をすりつぶすのに使います。小さめのものが使いやすくおすすめです。
【関連記事】離乳食 初期の野菜は複数種混ぜてあげていい？ 離乳食の肉や魚はいつから始めたらいい？
輪切りにするか実を外し、水気をしっかりと切った後冷凍保存袋に入れて冷凍室へ
ベビーフードは固さや味の参考にとても役立ちました。好き嫌いや偏食もあったけど、成長とともに変わっていきましたよ。
●固さや形状の目安／絹ごし豆腐くらいのやわらかさ。おかゆも野菜も指でつぶせるぐらいが目安。
限定商品 ギフトセット まとめ買いセット 赤ちゃんとのお風呂離乳食初期 エジソンママとは トップメッセージ
離乳後期が指で潰せるくらいの硬さが望ましいので、それを考えると、しばらくどんなに硬くてもハンバーグ程度が望ましいといえるでしょう。
ペースト作りをすばやくでき、刃を変えれば成長に合わせて砕く粗さも調節できます。
離乳食中期には、炭水化物としてそうめんやうどん、パン粥などもおすすめ。野菜はとうもろこしやブロッコリー、きのこ類にもチャレンジしてみましょう。
ベビーチェアのテーブルをはずし、大人と同じテーブルにすると食べる意欲がわきます。椅子の高さを調節し、手で食べやすくしてあげて。